キムタクも愛した絶品鹿肉料理

あのキムタクも愛した絶品料理


先日の記事で紹介した岩松さんは、浜中町で鹿肉の加工と販売を行うアウトドア
アシストというお店を経営されています。
実はタレントの木村拓哉さんも岩松さんの鹿肉を使った料理を食べ絶賛したそうです。
岩松さんはその時のことをこう振り返ります。


「南極物語のロケを根室で行っていたそうで、テレビ局の方からケータリングを依頼され
まして、鹿の肉を使ったフルコースを根室の撮影所に運びました。
木村さんはそれをとても気に入ってくださったそうで、後に『人生最高レストラン』でも
紹介してくださったほどです。
『グランメゾン東京』では、偶然、僕がおろしている東京の肉下ろし問屋にジビエ料理の
撮影をしたいとスタッフがやってきて、僕のおろした肉がいちばん見映えがするからと使
っていただきました。」

山本
山本

凄いエピソードですね

そのおいしさの秘密とはいったい何なのでしょうか?
一般的にエゾ鹿肉の独特な臭みは“冬になると草の代わりに木の皮を食べるから”と言わ
れています。
しかし岩松さんの猟場には海があり、鹿たちは木の皮以外に昆布を食べたり、海水を飲ん
だりしてミネラルを豊富に摂取しています。
それが臭みのない美味しい肉の秘密だったのです。


ひとえに“臭みがない”といっても実際にどのくらいなのかと、鹿肉を食べたことのない
方は思うかもしれません。
この質問に岩松さんが答えてくれました。
「他の鹿肉に比べてということではなく、牛肉と比べても臭みがない。
だからシチュー、チャーハン、レバー丼、どんな料理にも適しているのです」
そう言われると、ますます食べたくなりますよね。
気になった方はこちらからお買い求めください。

タイトルとURLをコピーしました